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認印とは実印として印鑑登録していないはんこ- 目次

  1. 認印の定義と、書体の選び方、一般的なサイズについて
  2. 認印に向いている印材
  3. 法人でも使われる認印の種類
  4. 認印は契約を結ぶときに断られるのか
  5. 認印にはどんな書体が向いている?
  6. 認印に適したサイズの選び方(性別・役職別)
  7. 認印とシャチハタの違い
  8. 実印以外は認印?
  9. 認印と銀行印の重要度としての違い

認印の定義と、書体の選び方、一般的なサイズについて

新入社員が社内で使う認め印を作る場合には注意をしなければならないことがあります。

認印とは、厳密には実印として印鑑登録していないはんこのことを指します。
印鑑登録は一人で一種類しか登録することができません。
つまり、家にあるはんこは、実印以外すべて認印ということになります。
人によっては何本も持っているかもしれませんね。
宅配や書留の受け取りなど、コンピューター全盛の時代になってもはんこを使うシーンは毎日のように訪れます。

認印は頻繁に使う身近なアイテムなので、使いやすさにこだわったものを作りたいものです。

認印に適した書体とは

認め印、実印、銀行印など、判子の種類も様々ですが、判子に使われる書体もいくつかあります。
それぞれにあわせた適切なフォントを選びましょう。
認め印の書体は、誰にでも読みやすいものを選びます。
全く読めない書体では誰のはんこかわかりません。
捺印とは「この内容を認めます」「受け取りました」という意思や行動を表す行為なので、誰のはんこかということが一目瞭然であることが大事です。

楷書体や行書体は、読みやすいフォントの代表です。
草書体は、はんこにした時に漢字によっては読みづらくなることがあります。
特に画数の多い難漢字を使った苗字の人は読みやすさに注意してはんこを作りましょう。
この他にも、隷書体(れいしょたい)や古印体(こいんたい)などは、おもむきがありながら比較的読みやすいので認印の書体として人気があります。

認印の一般的なサイズ

認め印のサイズは、直径10.5mmが一般的です。
法的にサイズが規定されている実印などどは違い、認印の大きさは定められていません。
ただし、実印や銀行印よりも小さめのサイズを、という慣習があるのです。
また、会社で認印を使う場合は自分の立場も考える必要があります。
例えば新入社員の方が、社内で使用するはんこを上司より大きいサイズで作って「新入社員なのにオレより大きいはんこを使うとは生意気な・・」などと思われては大変です。
ビジネスで使用する場合は一般的な書体とサイズの認印を選ぶと良いでしょう。

一般的なサイズの認印の購入を検討する

認印に向いている印材

使い勝手を考えて

認印は日常の中で最も使う機会の多いはんこですが、それだけに耐久性もなければすぐ壊してしまうことになるでしょう。
三文判のように百円均一で購入してもいいですが、社会人として日常的に使うものですので、しっかりしたものを持つというのも良い考え方です。
そのためにも、使い勝手のいい印材を選ぶ必要があるでしょう。

使用頻度が高いところに注目

認印という事で、とにかく使用頻度が高いところが重要です。
何かにつけて使うものになるのですから、耐久性が重要となってきます。
認印として使う以上、あまり大きな印鑑にする必要もありませんし、値段もそれほど高価にならない印材にしたいところでしょう。
同型印があることが大きな問題になることは少ない認印ですので、機械でしか彫ることができない高強度の印材を選択することもできます。
さらに、突然必要になっても困らないように、朱肉がセットになっているケースにすると使い勝手が向上するでしょう。

金属やアクリルでもOK

認印の印材で選択肢となるのは、安価で手に入るラクトなどを使ったものです。
手ごろで高品質という面では、柘は木目も美しく温かみがあります。
しっかりしたケースをセットにすると長く使うことができ、認印の使い勝手も上がります。
チタンは耐久性が高く高級感もあります。なんといっても何度押しても最高の印影が特徴です。
使い勝手という面を重視するのであれば、朱肉を必要とせず、出せばすぐに使えるシャチハタなど浸透印がいいでしょう。

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認め印とシャチハタの違いをご存知ですか?

法人でも使われる認印の種類

法人でもあると便利な認印

認印という事では、法人でも利用していきます。
ただし、個人とは違いその用途によって使い分けすることになる点に注意が必要です。
特に角印は認印としての用途もありますが、書類にも使用することになりますので、使い分けしていくことも必要となります。

荷物の受け取りなどに

法人の認印の用途としては、荷物の受け取りがあるでしょう。
個人ではありませんので、会社の認印を使いますが、大体のものはゴム印でしょう。
会社の名前の入っているものになりますが、住所印のようなものは使い勝手がいいとは限りません。
そこで、丸印として会社の名前の入った認め印を作っておくと対応が簡単です。
日付もセットにしておけば、書類の受け取り日時を明確にすることができ、証拠機能を向上させることもできるでしょう。

認印の機能を持つ角印

会社の認印としての機能を持つのは、角印も同じです。
角印は、書類に対して社内で作成したことを表すとともに、加筆を防止する機能を持っています。
社名の右端に押すことによって、それ以上何かを書き加えられ、本来とは違った意味にされたりすることを防止することができるのです。
そのため、角印は社名や名前の真ん中に押したりはしないようにしなければいけません。

会社の契約書、領収書等に捺印する角印を探す

認印は契約を結ぶときに断られるのか

契約に断られる認印

自動車を売買するときや、家を建てたり借金をしたりする場合、契約を結びます。
返済の計画であったり、売買の契約を結んだりするわけですが、この時に「認印ではなく実印をお願いします」といわれることがあります。
なぜ、認印ではいけないのか、あまり知っている人はいなかったりするものです。

口約束でも契約

契約という事を考えると、お互いが契約を結ぶことに対して同意しているのであれば成立します。
実印や認印が契約書に押してあるかどうかではないのです。
つまり、どんなものが押してあろうが関係はありません。
口約束でも成立してしまうのです。

ですが、人間ですから忘れてしまうこともあるでしょう。
そのために、契約書を作成して最終確認をしたという証に印を押すのです。

なぜ実印なのか

法律的な意味を考えると、この文書が本当に正しいもので、その内容に対して最終確認をしたという事で印を押したのかという事が問題になることがあります。
特に本人が押したかどうかという点が重要になるため、誰でも手に入れることができる認印ではなく、登録してあり本人のものであると証明できる実印が必要となるのです。

ただし、印鑑証明がなければ、実印も認印と変わりません。
必ずセットにする必要があるという事は、忘れてはいけないのです。

認印にはどんな書体が向いている?

書体選びのポイントは可読性

認印の書体は、可読性が高くなければ意味がなくなってしまいます。
誰が押したのか、はっきりと認識できることが重要なのであり、
実印や銀行印と異なり誰かに複製される危険性は二の次として考えるべきでしょう。
そのため、可読性の低い書体を用いるよりも、可読性が高く一見するだけでわかる書体が認め印に向いているといえるのです。

書道で使われるような書体で

認印として向いているといえるのは、書道でもよく見かける書体で、筆文字がオススメです。
その中でも、スタンダードともいえるのが楷書体(かいしょたい)です。
楷書にもいろいろとありますが、字がほとんど崩されていないため、読みやすいのが特徴になります。
逆にその可読性の高さから、楷書は実印や銀行印には向かない書体とされています。
楷書以外にも、行書体や隷書体(れいしょたい)、古印体が認印の書体に向いています。
行書は、楷書を少しくずした書体であり、特に女性に人気があります。
隷書は古い歴史のある書体で、お札に書かれている字もこれにあたります。
可読性が高く、風格のあるフォントといえます。
古印体は日本独自のフォントで、独特の線と丸みの帯びた文字が特徴的です。
とても趣があり、可読性も高いのでよく認印の書体として使われています。
他にも、草書体といって隷書を簡略化したフォントもあります。
ただし、草書は字によって判読が難しい場合があるので注意が必要です。

作る前に確認を

認印向きのフォントとして楷書体や行書体、隷書体、古印体を紹介しましたが、細かく派生している点を忘れてはいけません。
細かく分派しているものもあり、この中に含まれるからどんなフォントでも良いとは限らないのです。
認印の書体を選ぶ際には、必ず読めるものになっているのかどうかを確認してから作ることも、必要になるといえるでしょう。

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認印に適したサイズの選び方(性別・役職別)

認印ならどんなサイズ

日常使うことになる認印は、社会人であれば1本はなくてならないものでしょう。
荷物を受け取るようなときにも使いますが、仕事でも書類の確認などに押されることもあるはずです。
認印とは、実印として登録されていない印鑑のすべてを指します。
とはいえ、なんでもいいというわけではなく、サイズを考えておかなければ、
使いにくいものになってしまうことも出てくるのです。

男女によっての違い

認印は、誰が使うのかによっても違いがあります。
性別に考えると、男性が11.0mm~13.5mmあたりまでが一般的なのに比べ、
女性は一回り小さく9.0mm~12.0mmがよく使われているサイズだといえるでしょう。
特に9mmは、シャチハタの標準サイズでもあることから、認め印として多く使う人も多くなっているのです。

業務上での認印のサイズ

仕事ということを考えると、新入社員が大きなサイズの認印を使うのは敬遠されます。
判子の大きさが役職を表したりするわけではありませんが、自分に見合わないような豪華なものを使ってしまえば、
反感を買うことにつながる可能性は否定することができないでしょう。
シャチハタの標準サイズである9mmから10.5 mmあたりのものを使っておくのが、
新入社員としては無難な選択となるのです。
では、役職が上がったからといって大きなものを使うかといえば、使いやすいかどうかという問題もあり、
13.5mmあたりまでで抑えるのが一般的でしょう。
書体を変更したりすることはよくありますが、あまり大きすぎると書類の確認欄からはみ出してしまい、
逆にみっともないものになることもありますので注意しなければいけません。

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認印とシャチハタの違い

シャチハタは認印?認印がシャチハタ?

認印とは、印鑑登録を行っていないハンコ全般を指し、日常の中でも仕事上でも頻繁に使用されています。
シャチハタは、その認印としてよく使われているハンコの一種のことです。
シャチハタは他の判子と違い、取り出してすぐに押すことができ、連続捺印も可能です。
認印として考えた場合、この手軽さが大きなポイントで人気がありますが、「シャチハタ=認め印」というわけではありません。混同されてしまいがちですがあくまでも別物です。
また、シャチハタは認印としてよく使われるネーム印以外にも「済」、「重要」といった仕事上でよく使用されるビジネス印など、様々な種類があります。

シャチハタとは

シャチハタとは実は、シャチハタを製造しているメーカーの名前であり、この会社(シヤチハタ株式会社)を代表する商品で、あまりに便利だったため会社名よりも商品名の代名詞として浸透していったのです。
シャチハタは、インクが浸透する特殊な素材を使用しているのが特徴の判子です。
インクを貯蔵できるため朱肉が必要なく、いつでもどこでも使うことができるメリットがあります。
ただし破損や変形がしやすいため、シャチハタを実印や銀行印として使用することは基本的にできません。
したがって認印として、社内文書や郵便物受け取りのサインなどに使われることがシャチハタの主な役割となります。
また公的書類にシャチハタを使おうとしても断られる場合がありますので、注意が必要です。

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実印以外は認印?

日本人は、成人するとともに3本の判子が必要になるとも言われます。
実印と銀行印、そして認印を指していますが、これを正確に考えてみると、実は実印とそれ以外の判子が2本であるといえるのです。
なぜと思う人もいるでしょう。
実印以外はどれも登録されているものではなく、価値としては違いがあっても、同じものであるからなのです。
実印は、市区町村に対して、この印影は自分のものであるということを登録します。
ほかには存在しない自分のものであるという証明にするためです。
ですが、他の判子は、どんなに高価なものでも登録することはありません。
そのため、登録していない同等のものであるということになってしまうのです。
意外と思うかもしれませんが、どんなにいい素材を使っていても、有名な人に彫ってもらっても、
三文判として買ってきた認印と同じ扱いのものとなります。

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銀行印と認印の重要度としての違い

銀行印は、銀行の口座を作るときに使用することになるでしょう。
実印以外は、どれも認め印と同じであるとはいっても、銀行印は大事な資産を預ける口座のために存在します。
扱いとしては同じであっても、重要度ということを考えると、全く違うレベルにあるといえるのです。
もしも、銀行印を複製され、通帳とセットになってしまえば、口座は自由に動かすことができるようになってしまいます。
多くの人が、銀行印はほかの判子とは別にし、専用のものにしておくのは、複製を避けるためなのです。
一般的な認印のように、常に使って人目にさらす機会が増えてしまえば、それだけ複製される危険が増えていきます。
仮に通帳を紛失したとして、どんな判子を使っているか知っている人が拾ったとしたとき、
銀行の口座は大きな危険にさらされることになるかもしれません。
つまり、扱いとしては、銀行印も認印と同じだとしても、
重要度を考えれば取り扱いは別のレベルにしておくべき判子であるといえるでしょう。

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